遂にネタが無くなったか?
そうだよ
最近「ボる」という言葉をよく使います。なんやお前それと思ってる方も多いと思うので、その話なのだ。こうしくんごめんなのだ、ランスロの急降下は着地硬直が無いから昇龍ガードできるのだ。
ぼったくりとは、法外な料金を取ること。力ずくで奪い取ること。ぶったくり。 語源は米騒動の際の暴利取締令にて「暴利」を活用させたものであり、しばしば短縮されて「ぼった」、動詞として「ぼったくる」「ぼられる」と表現される。(Wikipediaより引用)
格ゲーで法外な料金を取ってるわけじゃないです、法外なダメージは取ってます。
僕の「ボる」の概念は
「相手の技術、知識不足につけ込んで択を通りやすくする」
です。弱みにつけ込むと言い換えてもいいわね。
壬生の狼も言ってらっしゃる
どういうことか、例えばランスロットで空中受け身取らせてからH波動を重ね、ジャンプ攻撃と透かし下段をする起き攻め。僕の中ではボるに入ります。
だって回り込みするだけでランスロ画面端だもん、ボりにも程がある。でも知らない人はガードしてくれるし、なんなら対処法知ってても操作ミスで当たってくれる。これが弱みにつけ込む
でも、H波動を重ね、回り込みをケアし2Lを置きその後投げや下段の択に行く。これはぼってません、ちゃんと戦ってます。
では強いボりは何か。それは操作難易度だったり、対処を間違ったりした際に起こるリターンと咎められた時のリスクのバランス。そして対処法の分かり難さ。
シャルロッテやランスロットの解放奥義、強いですよね。対策は簡単で、暗転返しで無敵技です。知ってる人も多いと思います。
でも弱いですか?強いよね?
対処を間違えた際何が起こるか、体力半分消し飛びます、その後にダウン取られます。ガードしてもこっちに良いことはほとんどありません。リスクリターンのバランスがやばい、単純な不愉快感がある。
対処法が分かりにくい例としては前に挙げたランスロH波動起き攻めかな〜、頭のおかたいGbulletとかはなかなかガードボタンや回り込みといった新しい概念に頭が回らないので、そういうゲーマーをぼり殺すことが出来るぞ!
こちらは何されてるかわからない、みたいな感覚に陥りやすい。そんな場合は早めに切り上げてトレモしたり、これどうなってんの?って聞いたりすると良い。相手が優しかったら教えてくれる、情報の秘匿をされたらツイッターで物申せばいいんじゃないかな。
別に難しいことをするなって事じゃないんだけど、楽に勝てる相手に難しいことする必要はあまりないよねって話でした。
今回も1100字くらいだしやっぱり原稿用紙3枚がちょうど良いかもしれない。